ペンディングトレインに原作あるの?漂流教室に似てる?そのあらすじは?視聴率は?撮影地はどこ?

ドラマ

2023年4月21日スタートのTBS春ドラマで「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」が放送されています。

このドラマには原作の漫画や海外のドラマ、映画があるのでしょうか?

そのあらすじはどのような内容でしょうか?

これらについて調べた事をお伝えしていきます。

ある朝の秋葉原行きの電車の中で突然乗客のスマートフォンから地震警報が発生。

その直後68名の乗客を乗せた電車は、一瞬の閃光とともに突然どこかもわからない場所に消えてしまいます。

この先、68名の乗客には一体何が起きるのか?彼らはどこに行ってしまったのか?

元の世界に戻る事ができるのか?できないのか?

多くの謎をかかえながら、想像を絶するドラマが展開していく予感を感じさせます。

「ペンディングトレイン」に原作はある?漂流教室に似てる?

「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」には原作はありません。

このドラマの脚本家は金子ありささんで、完全オリジナルの脚本になってます。

金子ありささんは1996年の「TOKYO23区の女」というドラマで脚本家デビューした方です。

これまでに「ナースのお仕事」シリーズや「木曜の怪談97」、NHKの大河ドラマの「花燃ゆ」や「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」映画では「電車男」などの脚本を書かれています。

その他にも多くのドラマの脚本を書かれている方なので、「ペンディングトレイン」でも今後の展開がどうなるか期待が持てますね。

「ペンディングトレイン」の原作はある?漂流教室に似てる?/そのあらすじは?

「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」はカリスマ美容師の萱島直哉役の山田裕貴さん主演の連続ドラマです。

第一話では、朝の秋葉原行きのつくばエクスプレスに乗り合わせた様々な人々が登場します。

カリスマ美容師
萱島直哉(山田裕貴)
高校の体育教師
畑野紗枝(上白石萌歌)
紗枝が思いを寄せる消防士の
白浜優斗(赤楚衛二)
有名大学農学部の大学院生
加藤祥大(井之脇海)
ネイリストの
渡部玲奈(古川琴音)
ポップカルチャー専門学校生の
米澤大地(藤原丈一郎)
警備会社のサラリーマン
田中弥一(杉本哲太)
人材派遣会社を経営する
寺崎佳代子(松雪泰子)
など。

電車が走りだして間もなく、乗客のスマートフォンから地震警報のアラーム音が車内に響き渡る。

その直後、閃光とともに電車は見知らぬ場所にワープしています。

見知らぬ場所に電車ごと放り出された乗客達。

最初のうちは、どこからも救助が来る気配が無いのは、たまたま救助が遅れているだけだと思っています。

しかし、田中弥一(杉本哲太)が新聞でみた3年後に完成予定のブルームタワーが土の中に埋もれているのと、スカイツリーが朽ち果てている景色を見てしまいます。

さらに、乗客の中の学生が見つけたビールの缶の製造年月日が2026年になっていた。

そして、大学院生が発見した形質転換植物から30年後の未来に来てしまった事がわかります。

そんな未来に来てしまった人々はこれからどうなっていくのか?

元の時代2023年に戻る事ができるのか?今後の展開が楽しみですね。

第一話のシーンで電車の床の上を転がっていたペットボトルのキャップが突然消えてしまうシーンが出てきました。

これはタイムワープした車両の中に時空の歪みが発生し、その影響でキャップが消えてしまったと考えられます。

それと同時に電車の周囲の時空が歪んだ事で時間の壁を越えて未来にワープしたと考えられます。

第二話の最後のシーンで突然空間から第一話で消えたペットボトルのキャップが落ちてきます。

その時に、空にはオーロラが輝いていました、ここは日本なのに。

オーロラは北極など極地で発生する現象です。

その原理は太陽から地球に降り注ぐ太陽風(太陽表面の爆発により発生した電子の粒とイオンでできたガス)と地球の磁気が作用して発生するものです。

オーロラは地球の磁気が原因となっているため、極地以外では発生しません。

それが日本で発生するという事は、磁気的な地球の北極と南極の位置が何らかの原因で移動した可能性があります。

この現象は一般的にポールシフトと呼ばれています。

電車が瞬間的に未来にワープした原因としてはポールシフトによる地磁気の変動が時空に歪みを生じさせて発生した可能性を示唆しているのかもしれませんね。

「ペンディングトレイン」の原作は?漂流教室に似てる?/その視聴率はどれくらい?

4月21日に放映された第一話の視聴率は7.6%でした。

4月28日の第二話の視聴率は6.8%でした。

若干下がってますが、今後ドラマの内容や展開によっては上昇する可能性もあります。

「ペンディングトレイン」の原作は?/見た人の感想は?

「ペンディングトレイン」見た方の中では、1972年に楳図かずおさん原作の漫画「漂流教室」を思い出したという感想をもたれた人がかなりいました。

この漫画の内容は、地震がきっかけとなり小学校が校舎ごと岩と砂漠だけの荒れ果てた未来の世界に行ってしまう話となっています。

この突然の出来事で皆パニックになり、教師たちは全員亡くなってしまいます。

そして、残された子供達が互いに協力しながら、様々な試練を乗り越えていくという内容になっています。

「ペンディングトレイン」も学校と電車の違いはありますが、突然未来に行ってしまう内容は、かなり似ています。

漂流教室の最後には、子供達が荒廃してしまった未来の地球を復興する事が自分たちが未来に送られた意味だと考えて、そこで生きていく事になります。

「ペンディングトレイン」でもそうなる可能性もありそうですね。

「ペンディングトレイン」の原作は?漂流教室に似てる?/撮影場所はどこ?

「ペンディングトレイン」の撮影場所は電車自体はTXマークが書かれたつくばエクスプレスの車両が映っていること。

電車の行先表示が秋葉原になっていることから、上りのつくばエクスプレスで直哉達が乗車した駅の外観は流山おおたかの森駅です。

直哉達が電車に乗った駅のホームは八潮駅で撮影されています。

撮影地で気になる場所は、やはり電車がワープした場所の原生林や植物がまったく見られない砂漠の様な場所ですよね。

原生林は「静岡県裾野市須山の十里木高原」です。

そして砂漠の様な草木の無い広大な場所は「伊豆大島ジオパーク裏砂漠」です。

以上、ペンディングトレインの気になる事についてお伝えしました。

第三話の内容についても気になる情報をお伝えします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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