こんにちはてすぽんです。
現在、女優として活躍されている元宝塚の方って結構いらっしゃるんですよね。
どんな方が活躍されているのでしょうか?
今回は元宝塚で男役をされていた女優の方の中から独断で決めたランキングをお伝えします。
ランキングの決め方は、私の独断なのですが主に
・現在も芸能界で活躍されているか。
・女優としての個性や才能、人気があるのか。
・個人的に好きなタイプか。
などをランキングの基準にさせていただきました。
元宝塚の男役の女優/5位 柚希礼音(ゆずき れおん)
柚希礼音さんの宝塚時代から現在に至るまでの経歴を簡単にお伝えします。
宝塚時代
柚希礼音さんは1997年に宝塚音楽学校に入学し、1999年に宝塚歌劇団に85期生として入団されています。
入団当初から大器として認められ、初舞台に続いて出演した月組「ノバ・ボサ・ノバ」新人公演で、スターの登竜門であるドアボーイ役に抜擢されている。
ダンス力がとても高く、2000年にはベルリン公演に再下級生として参加しています。
2009年4月に星組トップスターに就任し入団11年目での早期就任になりました。
2015年5月10日に「黒豹の如く/Dear DIAMOND!!」東京公演千秋楽で退団しています。
舞台出演
宝塚退団後に出演された舞台です。
2015年10月 『プリンス・オブ・ブロードウェイ』
2017年7月 『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』
2019年5月 『LEMONADE』
などの他に2023年までに毎年舞台公演には出演されています。
コンサート
柚希礼音さんはコンサートもされていました。
2016年3月 – 4月、『REON JACK』(梅田芸術劇場・東京国際フォーラム)
2017年3月 – 4月、『REON JACK2』(梅田芸術劇場・パシフィコ横浜・福岡市民会館
2018年10月 – 11月、『REON JACK3』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場)
2021年9月、『REON JACK4』(TOKYO DOME CITY HALL・北九州芸術劇場・ドラマシティ)
コンサートでの柚希礼音さんの歌唱力は確かですね。
ドラマ出演
テレビドラマにも出演もされています。
2013年6月、TBS『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』
2016年8 – 9月、TBS『死幣-DEATH CASH-』
2019年2月、メ〜テレ『名古屋行き最終列車2019』
2020年1月、メ〜テレ『名古屋行き最終列車2020』
2022年4 – 6月、TBS『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』
これらの他にもcmにも出演されていました。
テレビにはあまり出演されていませんが、舞台は毎年やられているので現在も人気のある方なのがよくわかりますね。
柚希礼音さんについてはこちらもご覧になってください。
https://wakuwakuenta.com/yuzukireontakarazukaninki-752
元宝塚の男役の女優/4位 涼風真世
涼風真世さんの宝塚時代から現在に至るまでの経歴を簡単にお伝えします。
宝塚時代
1981年に67期生として宝塚歌劇団に入団しており『春の踊り』で初舞台を踏んでいます。
1982年10月 – 11月『情熱のバルセロナ』10月(新人公演) – ラファエル
1983年1月『まい・みらくる』(バウホール公演) – 博士
3月 – 5月『ムーンライト・ロマンス』4月(新人公演) – ミシェル
11月 – 12月『翔んでアラビアンナイト』12月(新人公演) – カマラルザーマン/アブリーザー
その後、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-(星組特別出演)』 – オスカル役など多くの舞台に出演されいます。
先代トップだった剣幸の退団により1990年の宝塚入団10年目に月組トップスターに就任しています。
※トップお披露目公演として
『ベルサイユのばら-オスカル編-』 – オスカル(宝塚大劇場)3/28~ (東京宝塚劇場)7/2~に出演。
1993年7月に『グランド・ホテル』で退団しています。
舞台出演
宝塚退団後に出演された舞台です。
2003年3月2日 – 30日 ミー・アンド・マイガール(帝国劇場)
2005年4月3日 – 26日 ~AZUMI ON STAGE~(明治座)
2006年4月1日 – 16日 ~AZUMI RETURNS~(明治座 / 4月29日 – 5月4日、梅田芸術劇場 メインホール)
など、これら以外にも2022年まで数々の舞台に出演されています。
ドラマ出演
テレビドラマにも出演されていました。
『大河ドラマ』
秀吉(1996年) – おたき役
元禄繚乱(1999年) – 鷹司信子役
利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年) – 孝蔵主役
篤姫(2008年) – お由羅
京都の芸者弁護士事件簿シリーズ(テレビ朝日) – 藤波清香(涼風真世 主演)
第1作(1997年10月11日)
第2作(1998年7月25日)
第3作(1999年9月18日)
第4作(2000年9月16日)
第5作(2001年8月18日)
その他にもたくさんのドラマに出演されています。
また、ドキュメンタリー番組のナレーションや教養番組、アニメの声優、などもされています。
最近ではライブハウスでの活動もされています。
涼風真世さんについてはこちらもご覧になってください。
https://wakuwakuenta.com/suzukazemayototakarazuka-632
元宝塚の男役の女優/3位 真矢ミキ
真矢ミキさんの宝塚時代から現在に至るまでの経歴を簡単にお伝えします。
宝塚時代
1979年に宝塚音楽学校に入学し、1981年に67期生として宝塚歌劇団に入団しました。
真矢ミキさんの同期には黒木瞳さんや涼風真世さんがいますね。
真矢ミキさんは初舞台の時から注目を集めていました。
歴代の花組トップスターに勝るも劣らぬ個性派スターとしての道を歩んでいました。
1992年から1995年にかけては2番手ながらトップとほぼ同等な扱いを受け、芝居・ショーともに活躍しました。
また、長髪のヘアスタイルやナチュラルな舞台メイク、独特の着こなしをするなど従来の宝塚の常識を変える事をやってました。
また、宝塚では初めてとなる日本武道館でのソロコンサートも開催しています。
そして、篠山紀信撮影による写真集の出版など、宝塚に新しい風を積極的に吹きこみヅカの革命児とまで言われていました。
舞台出演
舞台ではシャリトーベルサイユ(2008年)に主演をされています。
その他にも真矢ミキディナーショー(2004年)に行うなどの活動をされています。
ドラマ出演
真矢ミキさんが出演していたドラマです。
傷だらけの女(1999年4月 – 6月、フジテレビ) – 葉山麗花 役
愛をください(2000年7月 – 9月、フジテレビ) – 葛井昭子 役
ストレートニュース(2000年10月 – 12月、日本テレビ) – 中沢理恵 役
ブラック・ジャック(2001年、TBS)
ツーハンマン(2002年7月 – 9月、テレビ朝日) – 寺岡麗子 役
三毛猫ホームズの犯罪学講座(2002年、TBS)
動物のお医者さん(2003年4月 – 6月、テレビ朝日) – 西根絹代 役
僕だけのマドンナ(2003年7月 – 9月、フジテレビ) – 松野しずえ 役
連続テレビ小説(NHK)
てるてる家族(2003年9月 – 2004年3月) – 岩瀬かおる 役
風のハルカ(2005年10月 – 2006年4月) – 神崎木綿子 役
など現在に至るまで多くのテレビドラマに出演されています。
映画出演
真矢ミキさんが出演された映画では「踊る大捜査線」が印象的でしたね。
・踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年) – 沖田仁美 役
・容疑者 室井慎次(2005年) – 沖田仁美 役
・容疑者Xの献身(2008年) – 城ノ内桜子 役
・踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年) – 沖田仁美 役
その他にもアニメの吹き替えや海外映画の吹き替えをされた映画もありました。
その他にはバラエティ番組やドキュメンタリー番組、そしてcmにも多数出演されています。
真矢ミキさんについてはこちらもご覧になってください。
https://wakuwakuenta.com/mayamikitakarazukaotokoyaku-335
元宝塚の男役の女優/2位 大地真央
大地真央さんの宝塚時代から現在に至るまでの経歴を簡単にお伝えします。
宝塚時代
中学卒業後1971年、宝塚音楽学校に入学しました。
そして、1973年に59期生として宝塚歌劇団に入団しています。
入団後には月組に配属され、新進男役スターとして早くから注目されていました。
1982年に『愛限りなく/情熱のバルセロナ』で月組トップスターに就任しました。
その時同時に黒木瞳がトップ娘役にが就任しました。
大地真央さんは相手役に黒木瞳さんを指名していたんですね。
その後1985年9月1日 に『二都物語/ヒートウェイブ』で黒木瞳さん共に退団しています。
以後は女優としてミュージカルなど舞台を中心に活躍をしています。
舞台出演
宝塚退団後は多くの舞台に出演されています。
1986年
3月 「プリンセス・モリー」 – モリー・トビン(日生劇場)
4月 – 5月 「大地真央リサイタル」(東京パルコ劇場、大阪サンケイホール)
7月 「野田秀樹の十二夜」 – ヴァイオラ、セバスチャン(二役)(日生劇場)
1987年
3月 – 4月 「風と共に去りぬ」 – スカーレット(帝国劇場)
6月 – 7月 「大地真央リサイタル」(東京パルコ劇場、愛知文化講堂、大阪サンケイホール)
10月 「王子と踊り子」 – メアリー(青山劇場)
1988年
5月 – 6月 「羅因伝説」(新橋演舞場)
7月 – 8月 「大地真央リサイタル」(東京パルコ劇場、大阪サンケイホール、愛知厚生年金会館)
1988年以降から2023年まで毎年舞台出演をされています。
ドラマ出演
大地真央さんは1986年から2023年に至るまで様々なドラマに出演されています。
大河ドラマ(NHK)
武田信玄(1988年) – 里美 役
功名が辻(2006年) – 市 役
女ねずみ小僧[1](1989年、フジテレビ系) – 主演・お凛 役
天国から北へ3キロ(1991年、フジテレビ系) – 主演・千代田たま子 役
土曜ワイド劇場
「花嫁の鮮やかな完全犯罪」(1993年、テレビ朝日系) – 主演
「犯罪被害者相談室〜癒やしの事件簿〜」(2007年3月31日、朝日放送系) – 主演・藤井若葉 役
「天才刑事・野呂盆六8・見知らぬ他人〜悪女の完全犯罪!」(2013年8月10日、朝日放送系) – 三俣東見 役
世にも奇妙な物語春の特別編「ある朝パニック」(1994年、フジテレビ系) – 主演
その他にもたくさんのドラマに出演、主演されています。
映画出演
大地真央さんが出演された映画では「日本沈没」が印象的でしたね。
エンジェル 僕の歌は君の歌(1992年) – 神係爽子 役
日本沈没(2006年) – 鷹森沙織 役
映画 クロサギ(2008年) – さくらママ(染谷綾子) 役
R100(2013年)
高台家の人々(2016年)
母性(2022年) – 露木華恵 役
バラエティ・cm
大地真央さんはバラエティ番組にも出演されていましたね。
特に1979年3月から放送されちた「象印クイズでピント」は印象的でしたね。
大地真央さんはアドリブができる女優さんなので、バラエティにも出演依頼が来るんでしょうね。
cmではアイフルのcmが印象的ですよね。
大地真央さんについてはこちらもご覧になってください。
https://wakuwakuenta.com/daitimaotakarazukajidai-295
元宝塚の男役の女優/1位 天海祐希
天海祐希さんの宝塚時代から現在に至るまでの経歴を簡単にお伝えします。
宝塚時代
菊華高等学校(現・杉並学院高等学校)2年修了後の1985年に宝塚音楽学校に首席で入学をされています。
その後、1987年に73期生として宝塚歌劇団に入団しています。
雪組公演の『宝塚をどり讃歌/サマルカンドの赤いばら』(主演:平みち)で初舞台を踏んでいます。
天海祐希さんは1993年に初舞台から7年(正式には6年半)で月組トップスターに就任しています。
トップスターに就任した速さは断トツでした。
その後は数々の舞台に出演されていて絶大な人気を誇る男役でした。
その後1995年12月に28歳で『ミー・アンド・マイガール』で宝塚を退団されています。
ドラマ出演
天海祐希さんが出演したドラマは1996年の「金曜エンタテイメント 橋の雨」フジテレビ 江坂衣津子 役以降大変多くのドラマに出演、主演されています。
最近は特に主演されるドラマが多いですよね。
最近のドラマでは「合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明」(2023年4月17日 – 6月26日、関西テレビ・フジテレビ) – 上水流涼子 役 がとても印象的で毎週見ていましたね。
映画出演
映画の出演についても1996年の「クリスマス黙示録」 – 杉村葉子 役にはじまって、多くの映画に出演されています。
舞台出演
舞台出演についても1999年の「マヌエラ・燃える上海恋する女」のマヌエラ役で主演を務めるなど
多くの映画に主演されています。
バラエティ、ドキュメンタリー、cm
その他にもバラエティ番組への出演、ドキュメンタリー番組、cmにも多数出演されていますね。
テレビを見る方なら天海祐希さんがどれほど人気があるかがよくわかると思います。
天海祐希さんについてはこちらもご覧になってください。
今回は宝塚出身の男役をされていた女優さんについてランキングをお伝えしました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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